【レビュー】1DK スタイリングサンド 75g|“軽いのにドライ”がちょうどいい、毎日使いのマットワックス
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【レビュー】1DK スタイリングサンド 75g|“軽いのにドライ”がちょうどいい、毎日使いのマットワックス
結論:ツヤは控えめ(1/5)、セットは中程度(3/5)。“軽いマット質感”を日常的に作りたい人向け
ガチガチではなくニュアンス重視のドライ。のびが良くて扱いやすいので、レイヤーの動き出し・前髪の束感を作るときにハマります。広がりやすい髪なら、同シリーズのオイル(ライトor通常)を少量ミックスすると質感調整が簡単。
良かった点
- のびが良い:指通りが重くならず、細部の調整がラク
- 自然なマット:粉っぽさは出にくく、パサつきづらい
- レイヤー相性◎:毛束をつまむだけで“今っぽい”空気感
- 香りが爽やか:フレッシュバーチが軽く続く
気になった点
- ツヤ演出は不得手:濡れ感を出したい日はオイルと併用推奨
- 強い広がり抑制は中程度:多毛・硬毛は重ね付けで微調整
- つけすぎ注意:量を誤ると白っぽいマット感が強く見えることも
使用感レビュー
テクスチャ
クリーム寄りのワックスで手のひらでサッと伸びる。毛先まで均一に行き渡りやすい。
仕上がり
ドライな質感×中程度のセット力。固めすぎず、ニュアンスを一日キープ。
香り
フレッシュバーチ。柑橘とフローラルの透明感から、落ち着いたウッディへ。

使い方のコツ
- 乾いた髪に使用。小豆〜1円玉大を手のひらでよく伸ばす。
- 中間→毛先→表面の順でササッと馴染ませ、最後に毛先をつまんで束感を調整。
- 濡れ感がほしい日はオイルを“米粒1”ほど混ぜると質感が上品に。
前髪は手に残った分で。つけすぎると白っぽく見えがちなので“少→追い足し”が基本。
向く髪・向かない髪
向いている人
- ベタつきが苦手/軽いドライ質感が好き
- レイヤーや外ハネで動きを出したい
- 前髪や顔まわりを“自然な束”で整えたい
向きにくい人
- 濡れツヤ重視(→同シリーズのオイル併用)
- 強い広がりを重さで抑えたい(→重ためのバーム/ワックスも検討)
配合の要点(ケアもしながらスタイリング)
全成分をひらく
エチルヘキサン酸アルキル(C14–18)、カオリン、安息香酸アルキル(C12–15)、シア脂、水添パーム核油、ミツロウ、香料、アルガニアスピノサ核油、オプンチアフィクスインジカ種子油、カカオ脂
総合評価(編集部)
- ドライ感★★★★★
- セット力★★★☆☆
- 操作性(のび・なじみ)★★★★☆
- 香りの心地よさ★★★★☆
- ツヤの出やすさ★☆☆☆☆
※主観レビュー。髪質や環境で体験は変わります。
サステナビリティ
どこで買える?
編集部リンク:Veautyal公式ストア(在庫・価格は購入ページをご確認ください)