【レビュー】1DK スタイリングオイルライト 130ml|軽さとツヤを同時に叶える新定番オイル
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【レビュー】1DK スタイリングオイルライト 130ml|軽さ重視派の“日常使いオイル”としてアリ?
編集部レビュー|最終更新:2025-09-29
結論:軽さ・ツヤ・束感の“バランス型”。軟毛〜普通毛のデイリー仕上げに◎
ベタつきにくいライト設計で、ツヤはしっかり。重さで抑え込むタイプではないので、「自然な束感・パラッとした抜け感」をつくりたい人向き。多毛・硬毛で広がりが強い人は、単品よりバームやワックスと重ね付けが無難。
良かった点
- 軽いのにツヤは高め:オイル感は出るが重くならない
- 束感コントロールがしやすい:少量で毛先をつまむと“今っぽい”質感に
- 香りが上品:スパイシー&フローラルの移ろいが心地よい
- 前髪にも使いやすい:テカりすぎず、束の太さを調整しやすい
気になった点
- 強い広がり・うねりの抑制力は控えめ:重ね使い推奨
- つけすぎると軽さが消える:特に前髪は“少なめから”が安全
- 価格帯はミドル〜やや高め:コスパ重視派は容量と減り具合を要検討
使用感レビュー(仕上がりの傾向)
テクスチャ
とろみはあるが伸びがよく、手のひらで薄く広げやすい。手のベタつきは軽め。
仕上がり
グロッシーなツヤが出る一方、ウェイトはごく軽い。動きを殺しにくいのでレイヤー相性◎。
香り
スパイシーブロッサム。トップのスパイス&シトラス→フローラル→ラストはウッディ×アンバーへ移ろう設計。強すぎず残り方は穏やか。

使い方のコツ(失敗しにくい塗布手順)
- 乾いた髪に使用。手のひらで1プッシュ→手全体・指の間までしっかり広げる。
- 中間〜毛先中心にササッと馴染ませ、毛先は指先でつまんで束を作る。
- 前髪は手に残った分で軽く。テカり・束過多を防止。
多毛・広がり強めは、バームやクリームを少量混ぜると収まりUP。逆に軟毛は“オイル単品少量”が軽さを活かせる。
どんな人に向く?向かない?
向いている人
- ベタつきが苦手/軽いツヤと束感がほしい
- レイヤーや外ハネなど“動き”を見せたい
- 前髪にもオイルを使いたい(テカりは避けたい)
向きにくい人
- 強い広がり・うねりを重さで抑えたい(→重めのオイル/バーム併用)
- ウェットにしっかり濡れ質感を出したい(→通常版やジェル系も検討)
配合の要点(ケアしながらスタイリング)
全成分をひらく
(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、ラウリン酸メチルヘプチル、パルミチン酸エチルヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、香料、ツバキ花エキス、アルガニアスピノサ核油、オプンチアフィクスインジカ種子油、カカオ脂、ホホバ種子油、プロパンジオール、トコフェロール、水、フェノキシエタノール
総合評価
- ツヤ★★★★★
- 軽さ★★★★★
- 束感の作りやすさ★★★★☆
- 香りの上品さ★★★★☆
- 広がり抑制力★★★☆☆
※編集部の使用感に基づく主観評価です。髪質・環境により体験は変わります。
サステナビリティ
どこで買える?
編集部リンク:Veautyal公式ストア(在庫・価格はページでご確認ください)